World Dictionary
GLOSSARY
「LIKE or DIE」世界で使われる用語・固有名詞の解説集。
LIKE(ライク)
【らいく】
SNSのいいねのこと。この世界では文字通り「命」であり、生命エネルギーに直結する。数値が増えると身体能力・精神力ともに強化され、ゼロになった瞬間にその存在は消滅する。
DIE(ダイ)
【だい】
いいねがゼロになった際に発動する「消滅」。物理的な死とは異なるが、その存在はこの世界から完全に抹消される。スマピはこれを「ゲームオーバー」と呼ぶ。
スマピ
【すまぴ】
「6G銀河からやってきた」と自称するスマートフォン型の謎の生命体。ハイテンションでポップな口調を崩さず、このゲームのルール説明・ランキング発表・ゲームオーバー執行まで担う。その正体は一切不明。
シェアハウス
【しぇあはうす】
この異世界における舞台装置であり、インフルエンサーたちが集められた共同生活空間。主人公グループ「LIKE or DIE」はここを拠点に活動する。複数のグループが此の地から「承認」を争う。
チャンピオンシップ
【ちゃんぴおんしっぷ】
この世界の最終決戦。すべてのライバルを倒した者がチャンピオンとなり、スマピから「ひとつだけ、なんでも願いを叶えてやる」という報酬を受ける。元の世界への帰還も可能とされる。
ZEEP(ジープ)
【じーぷ】
業界最大手のインフルエンサー事務所。ZEEP社長が「すべての承認を独占する」という野望のもとに運営される。所属インフルエンサーは高い実力を持つが、内部では「商品」扱いされている。
JEWELEX(ジュエレックス)
【じゅえれっくす】
インフルエンサー界の頂点に君臨するグループ。現チャンピオン・エメラティスを筆頭に、圧倒的な実力を持つメンバーが揃う。チャンピオンシップの最終決戦を担う存在。
SENSORY(センソリー)
【せんそりー】
五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を刺激するコンテンツを武器にするユニット。独自の世界観を持ち、他グループとは一線を画す。
GUILD(ギルド)
【ぎるど】
どの事務所にも属さない独立系インフルエンサーたちの集合体。自由な活動スタイルが強みであり、組織の論理に縛られない分、時に最も危険な相手となる。
エメラティス
【えめらてぃす】
JEWELEXに所属する現チャンピオン。インフルエンサー界の絶対王者として君臨し、その実力は誰もが認める。チャンピオンシップでの最終決戦が物語のクライマックスとなる。
ライダ
【らいど】
主人公格のプロデューサー。担当アイドルの智子・篝・真紀と共にこの異世界に飛ばされた。「数字ではなく人そのもの」を見続けるスタンスで、ゲームの歪みに一矢報いていく。
エイム
【えいむ】
シェアハウスの管理人的存在。スマピとの関係、ゲームの成り立ちなど、多くの謎を知っている可能性がある人物。その目的と立場は不明な部分が多い。
フォロワー数
【ふぉろわーすう】
いいね数の別称。この世界ではフォロワー数=命の量として扱われる。増やし続けることが生存条件であり、すべてのインフルエンサーが争う根本的なリソース。
承認(しょうにん)
【しょうにん】
この物語の根幹となるテーマ。SNS上の数値としての承認と、人と人との絆としての承認——二種類の「承認」の意味を問いかける。「承認か、死か」というキャッチフレーズはこれを端的に表す。
コンテンツ
【こんてんつ】
インフルエンサーがいいねを稼ぐために発信する創作物・行動・出来事の総称。この世界では「コンテンツ力」が直接的な戦闘力に相当する。炎上もコンテンツの一形態として扱われる。
LIKE or DIE
承認か、死か。少女たちのプライダを懸けたインフルエンサー大戦、開幕。